2015年5月8日 対阪神戦 点差はあったがヒヤヒヤ

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本日の先発は、広島は1軍昇格初戦の戸田選手、阪神は藤波選手でした。

戸田選手は2軍で抜群の成績を収め、晴れて1軍昇格となったわけでして、
離脱中の黒田選手の穴を埋められるかどうかの大事な初戦です。


藤波選手の158kmという記録が出て盛り上がる中、
3回に5点を取るビッグイニングとなりました。
2アウト ランナー1,2塁で松山選手の先制タイムリー！
その後、相手のエラーや押し出しもあり、
期待の打てる捕手 會澤選手の走者一掃のタイムリー！！
これで一気に有利な展開となりました。

そして4回に丸選手の2ランホームラン！
7対1という、ほぼ安全圏の試合運びとなりました。

6回に1点取られ、7対2で戸田選手はマウンドを繋げました。
6回2安打2失点。
その2失点ともタイムリーではなく犠牲フライとアウトの間の失点ででした。

6回の鳥谷選手に粘られてフォアボールを与えてしまい、
結果として失点に繋がるなど、最後の印象はちょっと悪い感じでしたが、
QS(クォリティスタート)達成で、まずまずといったところか。

ジョンソンやマエケン程の安定感を求めるのはさすがに酷ですね。


ただ、今日は戸田選手が下りた後の中継ぎ陣がピリッとしない展開でした。
7回は今村選手の2者連続フォアボールの後の失点、
8回は永川選手のフォアボールを出したあとの4凡、
9回は一岡投手の危険球退場となるデッドボール、
引き継いだ中崎投手は失点こそしなかったもののヒットを打たれ
なんとか抑えた感じ。

つまり7回以降、3者凡退が無い展開でヒヤヒヤしっぱなしでした。

9回の小窪選手の追加点がなければ、かなり怖い展開だったと思います。


結果としては8対3という大差での勝利でした。

4月のウップンを晴らすかのように野手陣が頑張っていますので、
中継ぎ陣はもう少しピシャッと押さえてもらいたいところです。

4連勝！

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